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フィッシャー スペースペンAG-7



活躍の舞台は、過酷な宇宙環境。無重力、真空、-170℃から+130℃という300℃近い温度変化。こんな過酷な場所で、人類史上最も偉大で壮大な記録を記すために生まれた。
 
 
ボールペンの仕組み■なぜ宇宙用ボールペンが必要なのか?
素朴な疑問をお持ちになる方もいらっしゃることでしょう。「なぜ、宇宙で書けるボールペンがわざわざ必要だったのか。普通のボールペンではなぜだめなのか。」
私たちが普段使っているボールペンは、実は重力の力でインクをペン先へ押し出しています。
何気なくボールペンを使っている時、ペン先は下を向いているので、自然に重力の恩恵を被っているのです。ですから、この重力に頼った通常のボールペンは無重力空間に持っていっても書けなくなってしまうのです。
では、このスペースペンは無重力という問題をどのように解決したかというと、その秘密はプレシュライズドインクカートリッジという代物に隠されています。密閉されたインクカートリッジの中には、空気の代わりに窒素ガスが充填されてます。さらに、インクと この窒素ガスの間には、通常のボールペンではあまり見かけることのないスライドする仕切りまであり、 カートリッジ内は窒素ガスが一定の圧力で保たれ、その圧力によって常にペン先側にインクが 押し出されるわけです。
ところてんを押し出す仕組みをイメージしていただくと結構似ているかもしれません。



アポロ11号 アームストロング船長使用モデルAG-7

▲アポロ11号 アームストロング船長
使用モデルAG-7

■NASAからの依頼
NASAの依頼により、フィッシャー社が巨額の開発費を投じて開発したものです。
独特の弾力性のあるインクが窒素ガスにより一定の圧力に保たれているため、すぐ書き始められ、しかも緻密なラインが速いスピードで書けます。宇宙の無重力状態や過酷な条件下での使用を前提に開発されているため上向きの状態や水中でも使用できます。
その他、耐寒耐熱テストにより-45℃~200℃の温度変化にも負けないことも実証されていて、あらゆる科学検査において書き味、持続力、インクの色彩の普遍性など、優れた面を発揮してます。
また、特殊な粘着性の強いインクが密閉されていることにより、ドライアップ(乾燥)がなく100年以上の保管も可能だそうです。



 
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