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アポロ・トリビア
月の石全部で381.7kg
月に眠る…93%が液体!サターンVロケットの姿宇宙空間の残骸
ジェミニ計画1962年~1699年17回飛んでいない!?欠番の2号・3号

石は石でも…
▲石は石でも…
NO,1 月の石 全部で381.7kg
アポロ13号の「偉大な失敗」を含む計7回のミッション、6回の着陸で持ち帰られた月の石は全部で381.7kg。アポロ計画後、有人の月面着陸ミッションはありませんから、いまだこれが月の石のすべてです。ここから非常に多くの「宇宙」地質学的知見が得られています。ところで、月の石を見たことがある国民が一番多いのは日本だって話があります。1970年の大阪万博でアメリカ館の目玉が「月の石」だったからです。本当かなぁとも思いますが、案外本当かも知れませんね。半年で6400万人にもの入場(もちろん日本人だけではありませんが)があったのですから。



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NO,2 月に眠る
宇宙葬の話ではありません。飛行士が月面で眠ったのはアポロ15号が最初です。アポロ11号などは月面着陸から離陸まで約20時間、飛行士は一睡もせずに働き詰めですが、しかし、15号のミッションは初の本格的科学探査として約3日間滞在し、月面探査車まで持ち込んで、着陸地点から数キロもの距離まで探査する計画だったので、月面での睡眠が課題となりました。着陸船内で宇宙服は脱いでハンモックで睡眠をとったと言います。重力が1/6だとどんな寝心地なんでしょうね。
ところで、月は地球に比べて小さいですから、2.5キロも離れると地平線の先が見えなくなるそうです。8キロも離れると着陸船も見えなくなるようで、迷子にならない方策も重要だったとか。迷子になっても、月面じゃあお巡りさんもいませんし、空気もないから、野宿して1日多く滞在なんて絶対できません。
アポロ15号、月着陸船、初代ローバー(月面探査車)
▲アポロ15号、月着陸船、
初代ローバー(月面探査車)



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立ち上がったムカデがロケットにしがみついているみたいです。
▲立ち上がったムカデがロケットに
しがみついているみたいです。
NO,393%が液体! サターンⅤロケットの姿
アポロ計画でなんと言っても欠かせないのが、打ち上げ用のサターンⅤ型ロケット。全長110メートル、2800トンを越える巨大ロケットで、現在に至るもこんな巨大なロケットはありません。でも、全重量の93%は液体燃料で、殆ど空飛ぶ燃料タンクだったというのはどこか笑いを誘います。
全重量の80%弱が直径10メートル、高さ42メートルの第1段ブースターに集中します。約3500トンの推力がテイクオフを実現させ、2分半でその役目を終えます。引き続き全重量の約16%の第2段ブースターが飛行推力520トンで6分間の上昇を演出します。この間の約8分で95%が離脱するっていうのもスカッと壮大です。
ところで同じころ、日本では亡霊怪獣シーボーズが月ロケットを改良したウルトラマンロケットにしがみついて怪獣墓場に帰っていくのですが、このシーボーズ、身長40メートルですから、サターンⅤ型には第1段ブースターにしかしがみつけないんです。サターンⅤ型がいかに大きいかがわかりますね。ただ余談ですが、シーボーズは体重3万トンなので、推力3500トンのサターンⅤ型では宇宙には到底帰れなかった。日本のウルトラマンロケットってものすごい推力があったんですね(笑)。




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NO,4 宇宙空間の残骸
アポロ計画は、とにかくどんどんモノを宇宙に置いてきます(要するに捨てます)。打ち上げのサターンⅤ型ロケットのブースターにしろ、月着陸船、月面探査車、支援船、その他、どんどん宇宙空間に置いてきて、帰還時はあの円錐の指令船だけです。当初110メートル、2800トン強あったロケットは帰還時、3.2メートル(直径3.9メートル)、6トン弱となります(もちろん、乗組員3名の体重も含みます!)。実に99.8%はどっかにいっちゃったわけです。もっとも、そのうち93%が燃料ですから、差し引き7%弱約190トンが宇宙空間や月に置き去りにされています(発射時の第1段ブースターは回収されたりしますが)。
月に向かう主な推進力となる第3段ブースターは、宇宙船が月に到着するころ切り離され、そのまま月面に激突するそうです。月面には結構いろいろな地球からの「お持込」がころがっているのかも知れませんね。

月着陸船の離陸は上部だけなんですね。 ▲月着陸船の離陸は上部だけなんですね。


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アポロ計画の前進、ジェミニ計画。
▲アポロ計画の前身、ジェミニ計画。
NO,5 ジェミニ計画1962年~1966年
ジェミニ計画はアポロ計画を実現するために必要な技術の実用化を目指した計画です。
「ジェミニ」とは双子座のことですが、この計画が2名の有人飛行を通じて遂行されるものであったための命名といいます。
合計12回のミッションのうち、10回が有人飛行で、順次様々なテストが積み重ねられて、その蓄積がアポロ計画に受け継がれます。アポロ11号で月面に立ったアームストロング船長も、ジェミニ8号で宇宙に行っています。因みにこの8号はミッション半ば、制御不能の回転を起こし沖縄の東800キロに緊急着陸しています。救援機は立川と那覇から飛んだそうです。
ジェミニ宇宙船も円錐形ですが、アポロ指令船に比べ高さ5.8メートル(直径3メートル)とひょろ長いのが特徴です。お尻にいつもひょろっとヒモのようなものを漂わせているのもどこか風情(?)があります。



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NO,6 17回飛んでいない? 欠番の2号3号
17号で終了するアポロ計画には、実は2号と3号がありません。実質は4号からとなります。1号は発射台でテスト中、司令室が出火、3名の飛行士が命を落とすという悲劇があり、実際には飛んでいません。後にこのミッションを「アポロ1号」と呼ぶようになったそうです。当時の司令船内は100%の加圧酸素で満たされていて、更に、宇宙空間で扉が誤って開かないようにと、内側に開く構造だったことがこの悲劇を生んだ大きな要因でした。
実は既にソ連でも同様の悲劇が発生していて、当時すでにソ連では船内は大気と同じ組成で運用するようになっていたと言いますが、その教訓が米国には生かされない、そういう時代でもありました。
ジェミニとアポロの間には2つの飛行ミッションが実際あって、一時これをアポロ2号3号と呼んだこともあったのですが、今では欠番になっています。じゃあ現在の4号を「2号」と呼んで順繰りに番号を・・・でも、11号を筆頭に13号15号といった殆ど固有名詞と化したミッションがいくつもあるので、いまさらそんなこと出来ませんよね。「人類初の有人月面着陸ミッションはアポロ9号となりました」って、誰が受け入れてくれるでしょうか。かくして2号3号は永遠に欠番になったのでした。

アポロ1号の乗組員達。
▲アポロ1号の乗組員達。


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